FXでの確定申告の基礎知識について。特に2012年の変更点について。

FXで得た利益については税務上、雑所得と見なされる。従って、その他の雑所得と併せた合計が20万以上になる場合、必ず確定申告を行わなければならない。また取引仲介者に対して、税務署への支払調書の提出が義務付けられている事もあり、必ず正確な申告が必要である。加えてFXでの確定申告の基礎知識として押さえて置かなければならない事は、2012年中に関連法が改正され、FXに関わる税金のシステムが大幅に変更された事である。具体的に変更があった点や内容を以下に記載する。

これまでのFX取引においては、民間業者を通した店頭取引と、金融取引所や証券取引所を通した取引所取引では、税制が別々になっており、申告書類も別々に作成する必要があった。2012年の改正においては、これが税率20%の申告分離課税に統一されている。またこれに伴い、店頭取引と取引所取引の損益損を合算して申告する事が出来るようになっている。複数のルートでFXの取引を行って来た者にとっては、税制面で大きな利益を受けられるケースも考えられる。新たなFXでの確定申告の基礎知識として把握して置きたい事である。

Leave a Comment